トップページ > 中山競馬場 > 中山競馬場アクセス・駐車場情報

中山競馬場 アクセス・駐車場情報

中山競馬場への道

公共交通機関を使って中山競馬場へ行くルートは、JR武蔵野線と京成電鉄があります。

 

特にJR武蔵野線は、船橋法典駅で中山競馬場と地下通路で直結しているので、車以外で来場されるファンはJRを利用する事をお勧めします。

 

このページでは車で中山競馬場へ遊びに行くケースを中心に紹介し、併せて中山競馬場の入場門周りについても紹介いたします。

中山競馬場の周辺駐車場

私は中山遠征時は首都高速、京葉道路を乗り継いで原木ICで降ります。下道はカーナビの指示に従って中山競馬場に向かいます。

 

「中山遠征時は」なんて書いて、しょっちゅう遠征しているように見えますが中山競馬場には過去2回しか行ったことがありませんので初心者同然です。

 

(初心者ですが)老婆心ながら中山競馬場初心者が慌てるポイントを数点紹介すると、


まず初めに、目的地まで残り1kmあたりで見える「中山競馬場入口」交差点の標識には気をつけてください。中山競馬場はまだまだ先にあります。


標識に反応して右折したり左折したりすると、かなり無駄な時間を食う事になります。私は過去に訪問した2回とも右折してしまいました。

中山競馬場,周辺,駐車場

中山競馬場入口交差点で騙されなかった前提で話を進めますと、


私と同じルートで中山競馬場へ行く場合、国道180号線(上の画像の黄色い道路)を下から上へ上がるルートになるので、赤丸で囲んでいる所にあるJRAの駐車場に停めるのが無難です。赤のPマークは民間の駐車場です。

 

慣れていない競馬場へ車で行く場合、ドライバーは駐車場の位置を見つけるのに少し神経を使います。事前に地図で確かめていても、いざ本番になると目印の建物が何かを知っていないと慌ててしまうものです。

 

現在はグーグルマップのストリートビューという便利なものができて、予め現場の景色を確かめられる時代となりました。

中山競馬場,駐車場

上の画像は地図に記している赤丸の100m手前の景色です。

 

私が訪れた日も左側に見えるJRA駐車場は休止中で、反対車線側のJRAの駐車場が稼働していて、ありゃりゃオレンジ線を跨いで右折しなければならないのか!?と一瞬慌てました。

中山競馬場への道,駐車場その2

でもそのような無茶はしなくて結構です。そのまま前進すれば左手に稼働しているJRAの駐車場が見えてきます。

 

なお赤い矢印で示している建物は中山競馬場のスタンドです。駐車場から離れているように見えますが、健脚の人なら10分もあれば余裕で着くと思います。

中山競馬場,周辺駐車場

因みに反対車線側で中山競馬場の南側に最大1,000円の民間駐車場があります。赤い矢印が中山競馬場ですから至近距離です。

 

問題は収容台数が少ないので空いている可能性がとても低い点。

 

JRAの駐車場より1,000円安いですが、空いていないと別の駐車場を探す羽目になります。

 

もし団体で競馬場へ遊びに行っていたら車内が険悪なムードになるかもしれませんので気を付けてください。

中山競馬場の入り口

中山競馬場,外観

電車で行こう、中山へ。

 

中山競馬場の建物が車の来場者へアピールしていますが、むしろ車の来場者予備軍たる国道180号線を走行中のドライバーに訴えるのが目的でしょう。

 

競馬が終わった後の渋滞に関して申し上げると、競馬場の横を南北に通る国道180号線だけでなく、中山競馬場の北側を東西に通る木下街道も非常に混雑します。最終レースが終わった後もしばらく渋滞が続きます。

 

冒頭の警告文は、中山競馬場が周辺住民に自分たちは交通整理に努めている事をアピールする目的も含んでいるかもしれません。

 

中山競馬場,入口

南の駐車場組はこちらから入場です。

 

お弁当ののぼりが立っている角を曲がると中山の4コーナーが見えてきます。ここまで競馬場らしい風景が見られないので、目の前にターフが広がると、競馬場へ来た実感が一気に押し寄せてテンションが上がります。

中山競馬場,中央入口

別の入り口もご紹介します。


中央入口から入場すると見えるスタンド入口です。

中山競馬場,入口

非常に広い入口スペースになっています。キャッチボールができる広さは十分にあるでしょう。しかしボール遊びは禁止です。

 

それにしてもJRAのロゴがやたら大きいです。中央競馬を見に来ている人にJRAをアピールする意図が何なのか興味があります。不法占拠対策でしょうか。

中山競馬場,入口,ふなっしー

中山競馬場にある流行りものに便乗した記念撮影用の板です。

 

画像では分かりにくいですがジョッキーの所から顔を出せます。