場内散歩 その2
その1でオブジェについて長々と綴ってしまい、本来場内散歩その1に載せるべき内容の残りがその2となります。
このページでは、盛岡競馬場のエントランス広場東を4コーナーの方向に進んだ所にある公園についてご紹介いたします。
エントランス広場東を更に東へ進むと子供用遊具の備わった公園があります。
盛岡競馬場の公園は東京競馬場の公園をダウンサイジングしたものに独自の癒しの空間を加えています。
自然と敷地をたっぷり使ったスケールの大きな公園になっています。
芝生を敷き詰めた先に傾斜の緩いおだやかな山が見えます。
緑地の先に緑地が見える景色はゴルフ場以外では中々味わえません。緑の贅沢な使い方はリゾート地の雰囲気です。
良い公園を発見できてワクワクしながら歩いています。
凄い発見をしてしまった。けれど簡単に通えないのが残念だ。
スタンド屋外席へ続くブロック道。雑草が伸びてメンテナンス不足の印象を受けますが、それほど気になりません。
首都圏では東京晴海、千葉幕張。関西では鳴尾浜で見かける公園とよく似ています。
都心部の公園を東京から400km以上離れた盛岡の地で見るのは不思議な気分です。
競馬場のスタンドが遥か遠くに見えるので、随分歩いてきたと錯覚しますが、実はスタンドからそれほど離れていません。
歩き続けても疲労感を感じさせない公園です。運動不足解消にはもってこいです。
ここが盛岡競馬場の端っこになります。短く刈られた芝の先は山の斜面です。
競馬場の端っこが山。
競馬場の端は道路、住宅街、駅という環境しか知らなかった者にはとても新鮮です。
公園と芝生エリアの境に大きな口を開けている地下道入口。ダムもそうですが巨大な工作物には独特の魅力を感じます。車が通る所を見たいですね。